コラム

第1話:レイバースケジューリング(1)


レイバースケジューリングプログラム(LSP)は、人に仕事を割り当てるのではなく、仕事量を算出して、その仕事量に応じて、人を割り当てるシステムです。結果的に効率アップが期待されます。

レイバースケジューリングプログラム(LSP)の参考書を紹介します。

  ①   ②   ③   ④

①レイバースケジューリング原理      1989/5 村上忍(著)
②レイバースケジューリング        2004/9 村上忍(著)
  「店舗運営の生産性向上」思想と手法
③レイバースケジューリングシステム    1986/8 村上忍(著)
  チェーンストアの店舗運営   
④チェーン・オペレーション・バイブル   1993/3 村上忍(著)

お勧めは、③レイバースケジューリングシステムです。説明がわかりやすいです。

レイバースケジューリングプログラムを導入することにより、見えてきた課題もあります。例えば、

  • 仕事によって、出来る人と出来ない人が存在していて、簡単に置きかえることが難しい。
  • パートさんの契約時間を保証時間に変更することが難しい。
  • 作業時間の計測に時間がかかる。
  • 店舗、部門ごとにバラバラになっていて、統一化が難しい。
  • 部門間での人のやりとりが大変で人時実績に反映されるのが難しい。
  • 他にもあるのですが、これから少しずつ、コラムに掲載したいと思います。


    最終的には、我々が開発したレイバースケジューリングの進化版、 「ワーカープロデュースマネジメント」が解決します。

    ページのトップへ戻る