ワーカープロデュースマネジメント
本ソフトウェアは、レイバースケジューリングプログラム(以後、LSP)の進化版を実装することにより、
ワーカープロデュースマネジメントは、レイバースケジューリング+勤怠システム+人事考課を含んでいます。
最初にわかっていただきたいのは、これを実現させるためには、経営者・店舗運営部・店長・各部門マネージャの覚悟が必要です。
決して、簡単に実現できるものではありません。
レイバースケジューリングプログラムは、小売業向けになっていますが、
製造業など他の業種でも使えます。
「効果」とは、増やすべき対象であり、売上・客数・サービスレベルなどです。
「効率」とは、減らすべき対象であり、人件費・在庫・業務などです。
これからの時代は、「効率化」がとても大切になってきます。
業務改革で最初にやることは、現状の把握です。
問題というのは、理想(目標)と現実(現状)のギャップです。
現状をわからずして、問題は見つからないということです。
現状把握で最も大切なことは、今の作業にどのくらいの時間がかかっているかを知ることです。
とても大変な作業ですが、とても大切な作業です。
作業時間計測については、弊社でもお手伝いできると思います。
今が改革のチャンスです!!
コラムには、レイバースケジューリングプログラムや小売業の問題点なども書いてありますので、読んでみてください。
また、無料説明会や出張説明会などもおこなっておりますので、まずは、お問い合わせください。
動画説明
概要説明
レイバースケジューリングプログラムとは(その1)
仕事というのは、一般的に人に割り当てると思いますが、
レイバースケジューリングプログラムは、人に仕事を割り当てるのではなく、
「仕事に人を割り当てます。」
仕事がないなら、人を割り当てる必要はありません。
レイバースケジューリングプログラムの考え方は、曜日・時間毎に発生する仕事量に応じて、必要な人を割り当てます。
要は「ムダ・ムリ・ムラ」をなくして、生産性の向上を図るというものです。
レイバースケジューリングプログラムとは(その2)
1日の時間帯には、忙しい時間帯と忙しくない時間帯があると思います。
通常のグラフで、仕事量を考えずに、人を割り当てると
ムダな時間帯とムリな時間帯が出てきます。
ムダなところは、人件費が増加し、ムリなとことは、売上機会の損失やサービスの低下になります。
レイバースケジューリングプログラムのグラフでは、時間毎の仕事量に応じて、人を割り当てます。
ムダがなくなることで、人件費が削減します。ムリがなくなることで、売上機会の損失、サービス低下が減少します。
結果的に
「人件費を下げて、売上を上げる」ことにつながります。
レイバースケジューリングプログラムとは(その3)
小売業界などの問題点
現在の小売業などの問題点について、大きく3つ挙げます。
【1つ目】売上金額の減少です。
これは、コンビニ、中食業界やライバル店の進出や
サービス低下などが考えられます
【2つ目】人手不足です。
これは、労働人口の減少、賃金などが考えられますが、
特に都市部のお客様は、人手不足で悩んでおられました。
【3つ目】人件費の増加です。
都内の最低賃金は958円です。(2017年時点)
仮にパートさんが、100人いた場合、1時間あたり、95,800円増えることになります。
10年前は739円だったので、人件費の増加は、とても大きな問題点です。
他にも販促費などの問題もあると思いますが、こちらは新聞をとっている人が減少している今、チラシ配布の仕組みを見直す必要があります。
伝えたいこと
レイバースケジューリングプログラムを導入することで、「ムダ・ムリ・ムラ」がなくなります。
人件費を下げて、売上を上げることが出来ると思います。
結果、小売業界や他の業界の問題点が解決されるのではないでしょうか。
我々の強み
我々はレイバースケジューリングプログラムの進化版として、
独自にワーカープロデュースマネジメントシステムを開発しております。
レイバースケジューリングプログラムは、PDCAの主に計画と実行部分に相当します。
ワーカープロデュースマネジメントシステムは、PDCAの計画と実行以外の検証と改善部分も含まれます。
常に必要人時、計画人時、実績人時を分析して、次に活かします。
また、これからは、益々、人手不足になりますので、部門間でのヘルプは必須になります。
部門間でのヘルプで問題になるのが、部門ごとの労働時間の把握です。
店長やマネージャが従業員から聞き取る、または、従業員からの自己申告でおこなっていませんか?
弊社のレイバースケジューリングプログラムは、
聞き取りや自己申告をおこなわずに、既存の勤怠管理と連携することで、
部門毎の労働実績時間を把握することができます。(特許出願中)
もちろん、部門ごとに打刻機械を設置したり、従業員に何か持たせることもいたしません。
※部門間のヘルプをおこなうことで、
人手不足だけでなく、人件費削減にもつながります。
システム構成
弊社のレイバースケジューリングプログラムは、クラウドを使って、1元管理します。
保守などについても、遠隔から出来ますので、素早く対応できます。
導入費用概算