COSMO-NEXT COMPANY

コラム

第109話:「ストックビジネス」
ストックビジネスとは、継続的な収益が見込めるビジネスモデルのことです。
「一度顧客を獲得すれば、継続的に収益を生み出す仕組み」が特徴で、「安定した売上を確保できる」 ことが最大のメリットです。

<ストックビジネスの特徴>
1. 継続収益型
 一度契約を獲得すれば、定期的に収益が発生する(サブスクリプションモデルなど)。
2. 顧客の囲い込みが重要
 一度サービスを利用した顧客が長く使い続ける仕組みが必要。
3. 安定したキャッシュフロー
 フロー型(単発の売上)と比べ、売上の予測がしやすく経営が安定。
4. 初期投資がかかる場合も
 最初に顧客を獲得するまでにコストがかかることが多いが、軌道に乗れば利益が大きくなる。

<ストックビジネスの例>
①サブスクリプション型
 ・動画配信
 ・音楽配信
 ・クラウドサービス
 ・ソフトウェア
 ・ジムや習い事
② ライセンス・使用料型
 ・特許や著作権を持ち、それを利用する企業から定期的に収益を得る。
 ・例:Windows OSのライセンス、フランチャイズ
③ 会員制ビジネス
 ・クレジットカードの年会費
 ・有料コミュニティ
④ 保険・金融サービス
 ・生命保険、損害保険
 ・サブスク型の投資サービス
⑤ インフラ系サービス
 ・携帯電話
 ・電気・ガス・水道の契約

<ストックビジネスのメリット>
 ・ 安定した収益を確保できる → 予測しやすく経営が安定
 ・ 顧客との長期的な関係が築ける → ロイヤリティが高い
 ・ 売上を積み上げやすい → 毎月の継続課金が基本
 ・ LTV(顧客生涯価値)が高い → 一度獲得した顧客から長期間収益を得られる

<ストックビジネスのデメリット>
 ・ 初期投資や顧客獲得コストが高い(マーケティング費用がかかる)
 ・ 顧客満足度を維持しないと解約が発生(継続利用のための品質向上が必須)
 ・ 競争が激しい分野が多い(特にサブスク系は競争が激化)

<ストックビジネス vs. フロービジネス>
項目 ストックビジネス フロービジネス
収益モデル 継続的な収益(サブスク・会員制) 単発の売上(物販・イベント)
売上の安定性 高い(毎月収益がある) 低い(売れなければ収益ゼロ)
顧客獲得の重要性 継続率がカギ 新規顧客を常に獲得する必要あり
Netflix、保険、ジム 小売、飲食店、フリーランス

<ストックビジネスを始めるポイント>
 ・顧客に価値を提供し続けることが最優先(解約率を下げる)
 ・マーケティング・ブランディングが重要(最初の顧客獲得が大変)
 ・フロービジネスとの組み合わせもアリ(例:単発商品+サブスク)

<まとめ>
 ・ ストックビジネスは「継続収益型」モデルで安定した売上が魅力!
 ・ 初期コストはかかるが、一度仕組みを作ると長期的に利益が見込める!
 ・ 顧客の満足度を維持し、解約を防ぐ工夫が成功のカギ!
 ストックビジネスは、しっかりとした戦略を立てれば、長期的に安定した収益を生み出せるビジネスモデルです。